公開:2022.05.06 10:56 | 更新: 2022.07.28 02:27
本記事では、受講生の奥田瑛一さんに、Be Marketerの受講を始めたきっかけや、受講を通して身につけられた実務に活きるスキルなどについて伺いました!
”市場を見る目”を養う事が大事だと思ったので参加しました。
まず、LPもSNSもコンテンツも全て旬があるので、その旬を捉えておくことは大切だと思いました。
また、マーケター側の視点と我々消費者側の視点、どちらも持っておくことは、これからどんな仕事をするにあたっても活きてくると思いました。
市場はあらゆる範囲に広がっているため、その市場について少しでも勉強しておけば、自分のため、生活のため、今後のためになると思ったんです。その市場の中でも1番伸びていると感じていたものがインターネットだったので、Webマーケティングに興味を持ちました。
それと、私の知人にとても優秀なマーケターがいて、私の今の職業である販売業とは全く異なるスタイルで稼いでいる彼を見て、マーケターという職業に興味が湧いたというのも理由の一つですね。これだけインターネットが普及した中で、Webマーケターという仕事は絶対無くならないと思っていて。そういうことも含めて学ぶべきだと思いました。
実践課題の中では、LP制作に最もギャップを感じました。最初は「いつも自分が見ているものを作れば良い」と思っていましたが、お客さんを惹きつけるデザイン、素材、文言を全て一から考えるのが大変で、いつも見ているはずのものでも実際に作ろうとするとなかなか作れないということにギャップを感じました。自分が作りたいLPのゴールは見えているけれど、どこから手をつけたら良いか、作成にあたってのアプローチの方法が沢山ありすぎることも難しかった理由の一つです。
私たちは、日常的に文章を書き、SNSを利用しているため、コンテンツマーケティングやSNS運用は、勉強すればそれなりにできるようになると思いますが、LP制作に関しては、知っていても実践したことがない人が大半だと思うので、ギャップを感じやすいのではないでしょうか。
SNS運用に関しては、具体的なゴールがあればもっと頑張れたと思います。例えば毎日発信して、1ヶ月でフォロワー500人を超えたら良いだとか、そういう数値目標があれば、運用するモチベーションにつながったと思います。また、LP制作に関して、もっと時間をかけて作りこめば良かったという後悔があります。
WordPressの操作方法などを細かく教えてもらえたのが良かったです。スクールによっては概要だけ説明されて「あとは自分で調べてください」と言われる場合もあるかもしれませんが、それとはわかりやすさが全く異なると思います。説明が丁寧だったため、実際に記事を書いていて、文字のサイズや、絵・図の挿入などに苦労することはありませんでした。
また、ライティングをするにあたり、共起語/関連語の検索ツールの使い方や、キーワード選定のコツを学べたのも非常に勉強になりました。
ツールの使い方はつまづきやすい部分であるからこそ、使うツールについての詳細な説明があったことと、自分で学んでいる時につまづかないようケアをしてくれたことが本当に良かったです。自分で調べる必要がある場面でも、必ずフォローをしてもらえるので、安心して進められました。
仕事の都合上、自分が勉強するのは講師の方にすぐには質問できない時間帯だったりもしたのですが、そういう時でも事前の詳細な説明を思い返してスムーズに勉強できていました。まとめると、自分1人で勉強がしやすい環境が良かったという感じですね。
それぞれ発見がありましたが、例えば、コンテンツマーケティングのWebライティング実習で使用した、キーワード検索ツールは、検索結果に意外性があって勉強になりました。キーワード検索ツールに限らず、実践課題では、どんなツールを使って何ができるかわからない状態から、ツールを知って実際に使うことができる状態になれたのが良かったです。
ライティングに関して、色々な人の記事を読み、それぞれの記事から気づきを得て、自分の中でそれが良い記事なのか悪い記事なのか判断できるスキルが身についたと思います。
私は元々教師志望で、大学でも教職の勉強をしていたので、人にものを教えるのが好きなんです。そういうバックグラウンドがある中で、Be Marketerでコンテンツについて学んで、実際に記事を書いてみる経験を通して、コンテンツを通して人に情報を提供することが自分に向いていると気がつきました。
現在は、SEO系で、コンテンツマーケティングの案件に入って実務を行っています。
今後は、Be Maketerでの学習や、現在の案件の実務経験で得られたライティングのスキルをお金に変えていきたいです。具体的には、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで、自分が学習したことや実務経験、実際に書いた記事などを提示してアピールし、クライアントを探すつもりです。初めは単価が安くてもとにかく収益化し、徐々に単価を上げるか記事を増やすかして収益を上げていく。そうやって経験を積み、その過程を常にSNSなどで発信し続けることで、周囲から声をかけてもらえるようになる。そして自動受注による収入で生活できるというのが最終的な目標です。
跳び箱に例えると、スクールで学ぶことは、助走をつけて跳ぶ準備をしている段階だと思います。そこから、スクールでの学びを生かして、実務経験を増やしたり、SNSで発信したりすることで、より高く跳べるようになっていきたいです。
マーケティングやライティング、LP制作などに対してのぼんやりとしたイメージが、実際に学ぶことによって「こういうものなのか」とはっきりしました。
例えば日常でLPなどを見て、「これはどういう風に作られているんだろう」「きっとこういう風に作られているんだろうな」とイメージしていたことが、自分でLPを制作する経験を通して「やっぱりこう作っていたのか」「でもこの工程は知らなかったな」という風に、明確に理解できたといった感じです。
”どのように”作られているのか、基礎を知ることで、これから本を読んだりWebサイトを見たりして自分で勉強し続けられると思うので、まずBe Marketerで基本的な部分を学べたのはとても良い経験でした。
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