Be Marketer

    公開:2022.11.03 09:33 | 更新: 2022.11.05 02:03

    エンジニアからマーケターへ。受講生の高野さんにインタビューを実施しました。

    今回は、フリーランスで現役エンジニアでありながら、さらにマーケティングのスキルを身につけようとされている高野さんにインタビューを実施しました。

    マーケティングを学ぼうと思ったきっかけはなんですか?

    現在システムエンジニアとして働いているのですが、エンジニア自体は稼げる職業であるものの、稼げる上限を感じるようになったのがきっかけです。マーケティングのスキルを身につけることで、業務の影響範囲が広がり、さらに市場価値を上げていくことができると感じるようになりました。また、友人がマーケティング職関係の仕事をしており、そこからさらに興味を持つようになりました。

    マーケターに対してどんなイメージをお持ちでしたか?

    元々それほど、強くイメージを持っていたわけではありませんが、Be Marketerを受講する以前に、マーケティングはどんなものだろうと思い、企業のマーケティング職のサポートのようなポジションに業務委託の形でつきました。そこでToB向けのセミナーや、オウンドメディアの運用、メルマガの配信など幅広く経験させてもらう中でマーケティングの全体像をなんとなく理解できました。

    マーケティングは正解がなく、試行錯誤していく中で結果を出していくものであると感じる一方で、知識と経験が不足していることが原因でさまざまなことに時間と労力がかかってしまっていると感じました。そういった課題感から、マーケティングを体系的に学び、それらを解消したいと思うようになりスクールに通うことを決めました。

    Be Marketerに決めた理由はなんですか?

    エンジニアとして働いていると、わからないとことや課題がたくさん出てきますが、現場にいることが成長の近道だと体感していたので、3ヶ月目以降実務経験を通して学んでいくBe Marketerの学習スタイルが自分に合っていると感じ受講を決めました。

    他にもスクールはたくさんあったようですが、ほとんど見ることなく受講を決めました笑

    今後どんな働き方をしていきたいですか?

    現在、個人事業主として既に案件をいただいているのですが、さらにクライアントさんの数を増やしていくとともに、単価を上げていくことができたらと思っています。システムエンジニアとしての案件もありますが、自分で手を動かすことが中心になるので、時間的限界があります。マーケティングのディレクションのスキルを身につけることで、もう少しビジネスの上流工程に関わることができ単価が挙げられるのではないかと考えています。

    エンジニアの方でマーケティングを学ぶことを検討している人が多いのですが、何かメッセージはありますか?

    マーケティングとシステムの両方をわかっている人は日本において、あまりいないので学習をする価値は大いにあると思います。エンジニアの強みの一つとして、論理的に考えられることだと考えていますが、それはマーケティングを学び、活かす上でも必須のスキルなので、それが備わっているエンジニアは学習コストはそれほど高くないのではないかと思います。

    またエンジニアの職を続けるにしても、プロジェクトマネージャーになると、やはりマーケティングの知識は必須になってくるので、活躍の幅を広げるためにも学ぶ価値はあるので、もし検討しているならとにかくスタートすればいいのではないかと思います。

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