Be Marketer

    公開:2023.01.06 12:25 | 更新: 2023.01.10 01:16

    【副業から始める!】2023年は、webマーケティングで理想の働き方を実現する

    2022年はどんな年だったでしょうか?2023年になり、新年の抱負を立てたかたも多いのではないでしょうか。その中に、新しいスキルを身につけると誓った人も多いはず。2020年から続くコロナにより、リモートワークなど、働き方が様変わりした一方で、コロナ以前のように毎日出社を強いられている方も多いのではないかと思います。

    今回は、リモートワークが叶う副業のご紹介と、その中でwebマーケティングを選ぶメリットをご紹介いたします。

    1. リモートワークを叶える副業3種
    2. webマーケティングを選ぶメリット
    3. webマーケターになるために最低限必要なスキル3選

    1.リモートワークを叶える副業3種

    ●物販系

    (例)せどり、不用品販売、ハンドメイド品販売など

    物販はビジネスの基本を学べる非常にやりがいのある副業です。ネットでの売買が一般化したことにより、誰でもどこでもできるのが一番の魅力です。一方で、参入障壁の低さから、プレイヤーが多くの利益を出すことが難しくなってきています。最近では、Creemaなどのサイト上で、ハンドメイド作品を低価格で売ることが主婦の間で流行しています。労働集約型で、大きな利益を出すことが難しく、5〜10万円の収入を得ているかたが多いようです。

    ●投資系

    (例)不動産、FX、株式売買など

    誰しも一度は考えたことがある投資の話。投資と一概に言っても様々ですが、FXや株のデイトレードなどは、最もリスクが高くギャンブルに近いものです。成功した時のリターンは大きいものの、成功確率は非常に低く副業として選ぶことはお勧めしません。将来のための投資をお考えの方は、まずはiDecoやNISAなどから小さくスタートすることをお勧めします。

    ●スキル系

    (例)プログラミング、webマーケティング、映像制作、webデザインなど

    時間をかけることさえ惜しまなければ、ほぼ100%安定的な収入を得ることができるのが、このスキル系の副業です。特にPCの大衆化によりリモートワークを実現可能な幅が大きく広がりました。近年では、Youtubeや、Tiktokの普及により、映像制作の副業も人気です。収入はピンキリで、数万円から数百万まで幅が大きいのが特徴です。参入障壁と修得難易度が高く、そして需要が大きいプログラミングのスキルは、依然として高い収益を実現できる副業です。

    2.webマーケティングを選ぶメリット

    上記のような、リモートワークが可能な様々な副業がある中で、webマーケティング業界に参入するメリットをご紹介します。

    1.スタート時の難易度

    webマーケティングはプログラミングに比べ、実用レベルになるための難易度は高くありません。プログラミングを学ぼうと思う方の大半は、その難しさから、働けるようになるまでのスキルに到達する前に、挫折してしまいます。一方でwebマーケティングは、金額帯が低く、高い専門性を要さない案件がたくさんあり、スモールスタートすることができます。また、参入障壁が高くないからといって、大きな収益を見込めないかというとそうではなく、フリーランスの求人を見ていただくとわかりますが、高いスキルを有したwebマーケターの収入はプログラマーにも引けを取りません。継続的な収入2

    2.安定した収益性

    マーケティングのスキルはは他のスキルに比べ、継続的に会社に必要なものになります。一度信頼を獲得すると、継続的に案件の依頼を受けることができます。一方、映像制作などは、1本の映像に対して対価を支払われることが多く、継続的に案件を受注するには、それだけ営業活動が要します。フリーランサーが最も労力を使うと言われるこの営業活動が、相対的に少ないのが、webマーケティングのスキルです。

    3.業界の将来性

    2021年、日本全体の広告費において、ネット広告が、マスコミ4媒体(TV、雑誌、新聞、ラジオ)を始めて上回りました。今後この傾向はさらに強まっていくことが容易に想像されます。広告費が多いということはどういうことかというと、オンライン上での集客活動がオフラインの集客より活発だということを表しています。つまり、広告だけでなく、SNSやSEOなど、webマーケティング全般において今後さらに予算が投じられます。その際さらに需要が高まるのが、webマーケターです。

    3.webマーケターに最低限必要なスキル3選

    一概にwebマーケターといっても、人によりSNS、広告、BtoB、BtoCなど、培ってきた業界、領域によって持っているスキルは様々です。しかし最低限押さえておきたいスキルセットをご紹介いたします。

    1.web広告

    Google広告やSNS広告など、web広告には様々なものがあります。案件数が多く、大きい企業になればなるほど、大きな予算を投下するのがweb広告です。

    2.LP制作ディレクション

    web広告とともに、集客に直結するスキルがLP制作です。自ら0から全てできるようなる必要はなく、戦略的にLPの構成を練り、Google analyticsを見ながら改善をするなど、知識と経験が大きく左右するスキルです。

    3.SEO

    中小企業でIT業界から遠ければ遠いほど、SEOを理解せずweb制作を進めてしまい、大きなお金をかけて制作した割に、リターンが少ない結果となることが往々にあります。そして皆様が想像する以上にそのような企業は多くあります。

    最後に

    いかがだったでしょうか。webマーケティングのスキルをつければ、一生食べていくことができるわけではありませんが、これから成長する業界に身を置くことで、今よりも自由な働き方を実現できることは間違いありません。まずは副業から始めて、少しづつライフスタイルを変えてみませんか?

    最新の記事

    LOADING...