看護師だけが仕事じゃない。資格にとらわれない新たな働き方を実現したい。

Be Marketerを卒業された、松本さんに、どうしてwebマーケティングを学んでいるのか、今後どんな働き方をしていきたいかをインタビューしました。看護師という安定した仕事と環境にいながら、新しいことに挑戦するために留学し、海外での経験を積むことを選んだ松本さん。コロナのパンデミック期間をフィリピンで過ごすなど、人とは違った時間を過ごす中で気づいたことなど、さまざまなことを語っていただきました。

やりたいことは早くやったほうがいい

看護の学校を卒業してからが数年間、ずっと看護師として勤めてきたのですが、webマーケティングに限らず、世の中には看護師以外にもさまざまな仕事があり、他の仕事を知らないまま歳を重ねていくことに、焦りや全く違う仕事をしたいという気持ちがずっとありました。ある日、親に言われた「やりたいことは早くやったほうがいい」という言葉に強く背中を押され、いつ死ぬかわからない人生、やりたいことは先延ばしにせず、新しいことに挑戦することに決めました。まずは小さい頃から憧れていた、海外留学にいくことを決め、オーストラリヤやフィリピンで、語学を学ぶと同時に、さまざまな仕事を経験しました。全てがとても新鮮で、これまでこれほど楽しく仕事をできたことはないと思います。

仕事を失って初めて強く感じた、自分で稼ぐことの重要性

フィリピンの語学学校で働いていた2020年に、コロナのパンデミックが起こりロックダウンしました。飛行機も臨時便しか飛ばず、日本や韓国からの留学生は一歳フィリピンに入ってくることができない状況で、全国の語学学校が閉鎖されました。そして私自身もフィリピン国内で失業者となり日本に帰国することもできませんでした。異国の地で、誰も経験したことがない混乱の中、助けてくれたのはやはりフィリピン人でした。決して裕福ではないにも関わらず、仕事を失った私を無償で3ヶ月以上も滞在させてくれ、不安な日々も忘れるくらい毎日楽しい環境を提供してくれました。失業したその環境下の中で、自分の力で稼ぐことの重要性を強く感じるようになりました。

「とりあえずやってみよう」精神で選んだwebマーケティング

パソコン一台でどんな環境でも稼ぐことができるスキルは、たくさんありますが、直感でwebマーケティングを選びました。webデザイナーという選択肢も考え、少し独学で勉強したり、スクールに話を聞きに行ってみたりしましたが、自分には少し合っていない印象をうけました。日本に帰国後、いくつかのwebマーケティングのスクールの話を聞きにいきましたが、Be Marketerの田村さんと話し、ロジカルシンキングの話やwebマーケティングの話を聞くうちに、もっと知りたい！という想いが強くなり、一番ワクワクする未来を想像できたので、入会を決意しました。元々何事も直感で決めるタイプなので、webマーケティングを学ぶということを決めるのに時間はかかりませんでした。また、将来自分で何か事業をする時にも役立つと感じています。

実践を通して学ぶことが自分には合っていた

在学期間中は、毎日3時間は時間を確保して学習を進めました。Be Marketerではマーケティングの基礎から網羅的に学ぶことができるので、毎日非常に楽しく進めることができました。週に一回の定例ミーティングで、現在の課題の洗い出しと、今後のアクションプランを決めたり、わからないところを聞くことができたので、学習をする上で、行き詰まることがほとんどありませんでした。また、3ヶ月目には、実際に案件に入り、SEO対策やwebライティングをしました。自分が書いた記事が実際に掲載されるのをみて、すごく嬉しい気持ちになりました。経験上、テキストベースではなく、実践の中で学んでいくことが合っているので、学習スタイルは非常に学びが多いものになりました。

フィリピンでwebマーケティングのスキルを活かしたい

ゆくゆくはお世話になったフィリピンで事業をしたいと考えています。実はBe Marketerで在学中、再度フィリピンでお世話になったファミリーを訪れ、数ヶ月そこに滞在しながら学習を進めていました。もう第二の母国のように感じており、コロナ期間助けてくれた恩返しの意味も込めて、フィリピンで何か事業をしたいと考えています。その時、webマーケティングのスキルが活きてくると確信しているので、それまでにできるだけ多くの知見を深めたいとと持っています。これから、事業をしたいと思っている人やすでにビジネスをしているすべての人にとってWebマーケティングの知識は必要になってくるので、学ぶことに躊躇せず、学習をしてもらえたらと思います。